3 月 29, 2007

出かけるときは傘を忘れるな

カテゴリー: 中小企業 — Hideki Miyauchi @ 3:03 pm

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■■  編集&発行=e-中小企業庁&ネットワーク推進協議会
http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
中小企業庁/中小企業基盤整備機構

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0274/2007.3.28◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

出かけるときは傘を忘れるな

◆松本清張の推理小説「砂の器」の舞台、古くは日本書紀や古事記にも登場す
る奥出雲。そんな歴史と伝統のある地に流行の先端を行くアパレル加工企業が
ある。株式会社仁多産業(島根県仁多郡奥出雲町亀嵩、川西一夫社長)は、形
態安定加工やレーザーによるジーンズ加工を中心とした衣料品加工の特許取得
によって独自の商品開発を行っている。当社は、昭和56年にクリーニング業
から出発した企業である。“衣料品を洗う”ことから、カジュアルウェアの
“洗い加工”へと展開し、その後特殊加工のウェイトを高めていった。

◆今や若者だけでなくファッションにうるさい中高年にまで人気のダメージジ
ーンズ(わざと傷や古色を付けたジーンズ)は、当社の製品を人気歌手が着用
してNHKの紅白歌合戦に出場したあたりから注目を浴びるようになった。当
初は、流行に敏感な若者向けの雑誌やTVで話題となっていたが、現在では幅
広い世代に人気が広がっている。当社は、今ではその加工目的別に、中国上海
近郊に2社、フィリピンに1社の現地法人を抱えるに至っている。また、取引
先は国内にとどまらず、アメリカの大手カジュアルメーカーやフランスのオー
トクチュールなど、海外の有名ブランドからも注文が来るなど、現在も順調に
成長を続けている。

◆そんな当社も、これまでに独自展開した衣料品のアウトレットショップの店
舗開設費や研究開発費等の資金繰りなどには、相当の苦労を重ねてきており、
加えて過去には取引先の倒産にも遭遇し、存続の危機に見舞われたこともある。
しかし、その都度、従来から深いつき合いをしてきた信用保証協会や地元金融
機関から経営アドバイスや融資を得て、危機を乗り越えてきた。

◆今では順調に成長を続ける当社は、それらの機関とは情報交換も含めて、現
在も積極的に関係強化に努めている。出雲には「(天気の良いときでも)出か
ける時は傘を忘れるな」という言葉がある。語源は、「宍道湖や日本海の影響
でこの地は天候が不順であるので、外出時には用心のために傘を持っていけ」
というもの。それが転じて、「日頃から何事にも用心を怠るな」という意味に
使用されている。当社は、日頃からファッションを始めとする流行や情報に鋭
敏なアンテナを張り、地元の保証協会、金融機関などとも良好な関係維持に努
めるなど、まさにその言葉を実践している。そこら辺に、技術力の高さだけで
ない当社の成長の秘密がありそうだ。(編集子)

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》》》「中小企業施策広報に関するアンケート」へのご協力のお願い《《《

中小企業庁では、中小企業施策の広報活動に関するご意見をいただく目的で
アンケートを実施します。中小企業庁ホームページその他の広報活動に対する
皆様のご感想をお聞かせください。なお、アンケートにご協力頂いた方で、最
新の「中小企業施策利用ガイドブック」(中小企業庁編集・発行)をご希望の
方には、後日無料で郵送いたします。アンケートには下記のURLからお入り
ください。ご協力よろしくお願いします。
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/18fy_enquete.html

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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.「IOC本庄早稲田 入居者募集説明会」の開催
2.ISO認証取得導入無料セミナーへの参加者募集!

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1.「IOC本庄早稲田 入居者募集説明会」の開催

◆本庄国際リサーチパーク研究推進機構では、標記の説明会を4月17日に早
稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(埼玉県本庄市)で開催し
ます。7月以降の施設入居者を5月上旬から募集するに先駆け、新しい事業に
取り組む企業や個人起業家を対象に、入居条件、施設説明と見学などを行いま
す。参加は無料。申し込み等詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.ioc-waseda.jp/topics/details/20070417.html
[問い合わせ先]
財団法人 本庄国際リサーチパーク研究推進機構
電話:0495-24-7455

2.ISO認証取得導入無料セミナーへの参加者募集!

◆NPO法人ISO認証取得支援機構では、中小企業向けに、ISO9001(品質)
、14001(環境)、Pマークの取得の無料セミナーを下記の都市で開催します。
応募方法等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://iso-scc.com/seminor/index.html

東 京 3月28日 ISO9001(品質)、14001(環境)導入無料セミナー
4月12日 ISO22000(食品安全)導入無料セミナー
4月16日 ISO個別面談会(詳しくは、ホームページを御覧下さい。)
名古屋  4月25日 Pマーク、ISO9001(品質)、14001(環境)導入無料セミナー
大 阪 4月23日 ISO9001(品質)、14001(環境)導入無料セミナー
4月24日 ISO27001(情報セキュリティー)導入無料セミナー
4月25日 Pマーク導入無料セミナー
札 幌  4月25日 Pマーク、ISO9001(品質)、14001(環境)導入無料セミナー

[問い合わせ先]
ISO認証取得支援機構
東京本部  電話:03-3431-8212
大阪事務局 電話:06-6343-2071

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ばご自由に引用することが可能です。詳しくは上記の編集局までお問い合せ下
さい。
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経営革新ニュース1 (株)イシダ

カテゴリー: 戸田市商工会, 経営革新 — Hideki Miyauchi @ 2:56 pm

株式会社 イシダさん(戸田市下前、金属製品・日用雑貨製造、従員6名)が経営革新計画の承認を受けました。

イシダさんは、自社製品である、靴の収納器具「シューゼット」の新商品「ロングブーツ用」の開3発を進めていますが、これを元に経営革新計画を立て、埼玉県に申請を出しました。

計画作りにおいては、修正・書き直しなどの苦労もありましたが、ようやく申請が認められ、平成18年6月23日を持って承認されました。

経営革新計画は、中小企業新事業活動促進法に基づき、新商品の開発などに取り組む中小企業を支援する仕組みで、認定されると融資、節税策、特許などの面で優遇される制度になっています。

最近では、優遇策よりも、計画作り自体に自社の経営を見直す価値がある、承認される事が自社の評価を高める、作成した計画を取引先への説明資料に活用する、などの判断をする中小企業が増えているようです。

イシダの専務である石田富照さんも、「これを営業の際の説明資料に加え、どんどん売り込みたい」と意欲的です。

*シューゼットは東急ハンズ等で販売中です。

株式会社 イシダ

戸田市下前2-11-4

電話 442-1215  FAX 442-0168

*この記事は戸田市商工会会報[YOUR」でご紹介したものと同じ内容です。

3 月 23, 2007

職人技を先端産業に活かす

カテゴリー: 中小企業 — Hideki Miyauchi @ 9:39 am

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0273/2007.3.22◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

職人技を先端産業に活かす

◆九州がシリコンアイランドと呼ばれ始めて30年近くになる。その黎明期に
会社を興して半導体関連分野に進出した地元の大塚精工株式会社(福岡県志免
町、大塚博社長)は、専門性を磨いて超精密加工で名を挙げ、「先端技術と職
人技が融合したベンチャー」の企業像を確立した。昨年は経済産業省の「元気
なモノ作り中小企業300社」にも選ばれ、いまではシリコンアイランドで異
彩を放つ実力企業に成長した。

◆同社の主力製品は、磁気ヘッド製造用の治具。ハードディスク駆動装置(HDD)
に使われる磁気ヘッドの製造工程で加工品などを固定する重要部品だ。その精
度は加工品の完成度や不良品率を左右するので、ミクロン単位の高い精度が要
求されるが、同社は寸法誤差0.5ミクロンを実現した。従来、1ミクロンが
限界といわれていた治具の寸法誤差を0.5ミクロンまで縮小する技術は世界
トップレベルである。磁気ヘッド用スチール製治具では国内80%のシェアを
占める。その技術力はさらに独創性を強め、20年程前に加工が難しいとされ
たセラミックス製治具も商品化した。耐摩耗性に優れたセラミックス製の需要
は根強く、この分野の製品開発でも業界の先頭に立つ。

◆1982年の創業当初は半導体不況に遭遇して苦境に立たされた。その折に
持ち込まれた製造用治具製作の話が活路を拓くきっかけとなった。技術向上に
挑戦し、発注先が求める以上の高精度の製品をつくって高い評価を得、これを
転機にIC関連の治具メーカーとして走り始めた。先端産業の競争は激しい。
その中で同社が優位に立ったのはミクロン単位の超精密加工技術にある。独創
技術を確立すると、ユーザーは広がり、事業活動も力強くなる。98年以降は
新本社工場建設や金型メーカーの子会社化、関東市場への進出など積極経営に
転じ、事業展開は新たな拡大期に入った。

◆今後は、治具に加えて、セラミックス精密加工、自動機・金型を経営の3本
柱に育て、液晶や自動車分野にも市場を広げるとの勢い。「職人技というロー
テクが当社の原動力」(大塚社長)だそうだが、技術の融合を進化させて、超
精密加工のオールマイティー企業を目指している。苦境からスタートした企業
が身に付けた技術は、ローテクを活かした本物の先端技術だ。(編集子)
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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.4月18日は「発明の日」! 平成19年度「発明の日」記念事業の開催
2.加入するなら今!「経営セーフティ共済」への加入を
3.「グッドカンパニー大賞」の推薦を受付けています
4.「土曜相談」の開催のお知らせ

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1.4月18日は「発明の日」!
平成19年度「発明の日」記念事業の開催

◆4月18日は「発明の日」です。発明の日は日本の産業の発展の基礎となっ
た専売特許条例(現在の特許法)が明治18年4月18日に公布されたのを記念し、
産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として制定されました。特許庁
では、産業財産権制度の重要性について普及・啓発を図るため、「発明の日(
4月18日)」に記念事業を開催します。また、地域団体商標制度(地域ブラ
ンド)に関する記念事業も併せて開催します。詳しくは下記のURLをご覧く
ださい。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/hiroba/hatumei_0418.htm
[問い合わせ先]
「発明の日記念シンポジウム」事務局
電話:03-3358-5379
……………………………………………………………………………………………

2.加入するなら今!「経営セーフティ共済」への加入を

◆中小機構で運営する「経営セーフティ共済」では、積み立てられた掛金は税
法上、法人の場合は損金に、個人の場合は必要経費に算入できます。また、決
算期に翌年度分の掛金を納付すると本年度分の掛金として全額が経費に算入で
きるので、節税しながら強固な経営基盤づくりが可能となります。下記アドレ
スをクリックして、企業経営の切り札とも言える「経営セーフティ共済」のメ
リットを是非実感してください!
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/e-netmagazine/020676.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 共済相談室
電話:050-5541-7171
……………………………………………………………………………………………

3.「グッドカンパニー大賞」の推薦を受付けています

◆社団法人中小企業研究センターでは、標記推薦の受付を6月30日まで行っ
ています。本賞は、昭和42年から実施し、全国の中堅・中小企業の中から経
済的、社会的に優れた成果を挙げている企業に毎年贈られています。これまで
の受賞企業には第1回グランプリの京セラ株式会社など、今日ではわが国有数
の企業に成長した社も多く、中堅・中小企業の登竜門として知られています。
選考は、推薦機関である文部科学省、全国の経済産業局・沖縄総合事務局経済
産業部、商工会議所(連合会)、東京・名古屋・大阪中小企業投資育成株式会
社の推薦を受けた候補企業の中から行われます。詳細は下記のURLをご覧く
ださい。
http://www.chukiken.or.jp/h19_kohokigyo.html
[問い合わせ先]
社団法人 中小企業研究センター
電話:03-3831-9061
……………………………………………………………………………………………

4.「土曜相談」の開催のお知らせ

◆国民生活金融公庫は、平日のご来店がむずかしいお客さまのため、平成19年
4月7日(土)から、毎週土曜日に「土曜相談」(事前予約制)を、新宿支店に
新設した「こくきんビジネスサポートプラザ新宿」で開催します。(【予約専用
ダイヤル】03-3342-3831)
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.kokukin.go.jp/whatsnew/whatsnew070319.html
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫 広報室
電話:03-3270-1389
……………………………………………………………………………………………

5.「こくきん創業支援センター金沢」を新設しました

◆国民生活金融公庫は、平成19年3月19日、金沢支店内に「こくきん創業支
援センター金沢」を設置しました。地域の創業支援機関とのネットワーク構築を
推進するとともに、ビジネスプラン作成段階からのご相談にじっくりとお応えす
るなど、創業・第二創業をお考えのみなさまを支援する取組みをさらに充実して
いきます。
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/15_kanazawa/index.html
[問い合わせ先]
国民生活金融公庫 広報室
電話:03-3270-1389

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☆★☆セレクト地域通信☆★☆

■東京都■
○「中小企業のM&Aの成功事例
~中小企業のM&Aの現状、M&A体験談~」の開催

東京商工会議所では、標記セミナーを3月29日(木)、東京商工会議所ビ
ル(東京都千代田区)で開催します。M&Aアドバイザーによる中小企業のM
&Aの現状説明に続き、今年1月にM&Aを行った譲渡側企業のオーナーから
貴重な体験談をお話頂きます。M&Aを行った譲渡側企業の社長と、後継者か
ら実体験を聞くことでM&Aの実態や成功の秘訣が分かります。参加費は会員
5千円(一般1万円)。定員は60名。詳細は下記のURLをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-11268.html
[問い合わせ先]
東京商工会議所 M&Aサポートシステム事務局
電話:03-3283-7996
……………………………………………………………………………………………

■神奈川県■
○『かながわ21世紀ビジネスフォーラム~快進撃中小企業の秘密はこれだ~』
の開催

かながわ中小企業連携創出支援協議会は、3月26日(月)、神奈川県民ホ
ール(横浜市中区)にて、『かながわ21世紀ビジネスフォーラム~快進撃中小
企業の秘密はこれだ~』を開催します。今後の中小企業経営のあり方を探るべ
く、静岡文化芸術大学坂本教授による「目指すべき中小企業像~なぜ快進撃は
続けられるのか~」と題した基調講演、法政大学岡本教授のコーディネータに
よるパネルディスカッション並びに交流会を開催します。フォーラム参加のみ
の場合参加費は無料。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/topics/topic.asp?Id=198&wn=
[問い合わせ先]
神奈川県中小企業団体中央会
電話:045-633-5132

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3 月 20, 2007

シューゼットご報告・株式会社 イシダ

カテゴリー: 会員, 戸田市商工会 — Hideki Miyauchi @ 9:28 am

いつもお世話になります。
テレビ通販から、大吉報が届きました!
シューゼットが、売れ筋ランキングで、
堂々の「トップ10」入りを果たしました!

★3月10日~11日、国内最大のテレビ通販「Shopチャンネル」の、
オールスターゲームとも呼ばれる1年1度もビッグイベント、
その名も『注文集中100%』が大盛況のうちに開催されました。
↓ ↓ ↓ ↓
1000種類以上を数える「テレビ通販」での売れ筋商品の中から、
約100商品を厳選した、まさにテレビ通販のオールスターゲーム!

そして昨日、その結果が出ました!
な、なんと、シューゼットは、総合売れ筋ランキング【第6位】を獲得!!
ホームインテリア部門でも、【第4位】にランクされました!
http://www.shopch.jp/General1Show.do?incPath=/include/rank/rank_total.html

★そして、今週の3月22日(木)は、埼玉県庁・知事公館にて、
「埼玉県ベンチャー優良品コンテスト」の表彰式が執り行われます。
シューゼットは、みごと「受賞」を果たしました!
http://www.pref.saitama.lg.jp/A07/BG00/KKhome/venture/01hajime.htm

熱い応援をありがとうございました!!!
ダメ出しもありがとうございました(笑)!
引続き、ヨロシクお願い申し上げます!

経営革新承認 第129号
株式会社 イシダ
工場長 石田富照

3 月 14, 2007

五感が生む新製品のヒント-中小企業ネットマガジン_

カテゴリー: 中小企業 — Hideki Miyauchi @ 6:17 pm

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0272/2007.3.14◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

五感が生む新製品のヒント

◆「ものづくりには豊かな五感、感性が大事」とは、中道鉄工(株)(徳島市
)の中道武雄社長、ものづくりの極意を聞かれるとこう答える。技術は覚える
だけではだめ、半分は感性による、これはマニュアルでは伝えられないと、技
術をいかす感性、感覚の大切さを強調する。

◆同社の創業は1968年。父親が起こした機械メーカー。法人化した1986年以降、
武雄氏が代表取締役として経営に当たってきた。従業員20人の中小企業だが、
中道さんの感性経営は全国屈指の評価を得ている。その象徴は部品整列供給装
置の開発だ。従来、部品の整列供給は振動によって列を整える振動式だった。
ただ、振動は音、騒音を伴う。しかも、部品同士が振動によってぶつかり合い、
キズが発生するという難点があった。何とかならないか、中道さんに依頼が舞
い込んだ。考え抜いた。ハタと新発想が浮かぶ。「回転」を使って整列できな
いか。見事、発想の方向は当たり、振動式に変わって、緩やかな回転で整列で
きる新しい部品整列供給装置の開発・商品化に成功する。騒音も無く、部品の
衝突によるキズも無い。供給の速度も上がり、ユーザーから高評価を得た。同
装置が、2005年、第一回ものづくり日本大賞の製造・生産プロセス部門におい
て優秀賞を受賞したことで、この開発が、並みの開発でないことを雄弁に証明。
翌2006年には、経産省・中小企業庁が選定した「明日の日本を支える元気なモ
ノ作り中小企業300社」の1社にも選ばれるという栄誉も続いた。

◆とはいえ、中道社長、少しのおごりも感じさせない。淡々としている。「モ
ノを開発するとき、いつもメカから入るというものではないのです、リズム、
例えば部品がタ、タ、タとかトン、トンとかリズムするでしょ、そういうリズ
ムの中で開発が生まれてくるんですよ。音楽が大事なんですね」と、五感の大
切さを強調する。開発というといかめしくなりがちだが、柔らかな頭、豊かな
感性があってこそのようだ。

◆若い世代の製造業離れがいわれる。中道さん、若い人たちと話をする機会が
あると、五感を機械に置き換えることの難しさと、それを乗り越えて置き換え
られたときのモノ作りの楽しさを優しく説いている。(編集子)

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会員企業のご案内

カテゴリー: 会員 — Hideki Miyauchi @ 3:27 pm
おはようございます!
いつもお世話になっております!
突然ですが、明日(3/15)ですが、

再び、テレビ通販に「生出演」しますッ!
明日も是非、見てやってください(涙)!


□番組名:ジュピターShopチャンネル
□日時:3月15日(木)
□放送時間:午前6時38分~7時5分
□テーマ:『石田万友実の発明浪漫!』
・抗菌シューゼット・キーパーⅡ
http://www.shopch.jp/JscTop.do

カフェ・マパスにて鎌倉研ライブのご案内

カテゴリー: 会員 — Hideki Miyauchi @ 9:57 am

当会会員のカフェ・マパスさんで以下のとおりライブコンサートがあります。

******************************

・出演 鎌倉研    鎌倉研劇場

・会場「カフェ・マパス」 戸田市上戸田1-15-5 TEL 048-443-9131

・3/24(Sat.)17:30 open  18:00 play

・¥3000(1drink)

******************************

3 月 9, 2007

停電及びホームーページ停止のお知らせ

カテゴリー: 戸田市商工会 — sonoda @ 12:44 pm

3月17日(土)午前9時から10時(予定)及び3月20日午後6時30分~午後9時(予定)の間、商工会館点検のため停電となります。それに伴い、同時間帯はホームページが(データベース・ブログ・メールも)停止します。ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、お願い申し上げます。

下前の㈱イシダです。

カテゴリー: 会員 — Hideki Miyauchi @ 12:38 pm

花粉症に苦しみながら、頑張っております!
商工会さんには平素からお世話になりっぱなしですが、
まだまだ甘えさせて頂きます(笑)!!!

今日は、手前味噌なニュースを一つ!
明後日ですが、「テレビ通販」に生出演します!
もちろん出るのは「嫁」の方です。私ではありませんヨ。
もし時間があったら、ネットからでも視聴できますので、
是非、見てやってください(涙)
【番組名】ジュピターShopチャンネル 【日時】 3月11日(日)
【放送時間】 朝4時・午後3時・夜9時の【トリプルライブ】です!
【テーマ】 『石田万友実の発明浪漫!』
・抗菌シューゼット・キーパーⅡ ・抗菌シューゼット・ブーツ
http://www.shopch.jp/JscTop.do

ジュピターShopチャンネルでは、3月10日(土)・11日(日)を、
春のビッグイベントとしており、その名も「注文集中100%」です!
この特別企画は、過去の数回のライブ販売の実績から評価され、
常に、「注文集中マーク」が出た商品の中で、
さらに、高い視聴率を獲得した商材のみが選ばれます。

嫁はんとシューゼットは、なんと、日曜日に3回のライブ決行の栄誉を頂き、
しかも3回目は、ゴールデン(夜9時)枠を頂戴しました!

戸田商工会に展示されている以上、戸田商工会代表のつもりで、
恥ずかしくない仕事、PRをして参ります!

経営革新承認・第129号
株式会社 イシダ
工場長 石田富照

中小企業ネットマガジン・古来の鋳造技術をデジタル化して道を拓く_

カテゴリー: 中小企業, 戸田市商工会 — Hideki Miyauchi @ 8:45 am

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0271/2007.3.7◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

古来の鋳造技術をデジタル化して道を拓く

◆金属を溶かして様々な形状の素形材をつくる鋳造は、モノ作りの基盤技術で
ある。原理は不変だが、新手法への技術革新が進み、いまや日本の鋳造技術は
世界トップレベルにある。その先導役を果たしてきたのは中小企業だ。この道
一筋の株式会社木村鋳造所(静岡県清水町、木村博彦社長)は、古来の技術を
進化させてデジタル化し、鋳物製品づくり自体を大改革して鋳造の技術史に衝
撃的な1ページを加えた。

◆同社を有名にした技術はフルモールド鋳造法。基本形は海外から導入したが、
欠点を克服し、長所を生かして独自の手法を編み出した。その新手法では発泡
スチロール模型の周囲に砂を埋め、溶解した金属を流し込んで鋳物を製造する。
一般には形状を決める模型に木型を用いるが、同社は発泡スチロール製模型を
使う。模型をガス化させて製品を成形し、手作業だった模型製作を完全デジタ
ル化した点にノウハウがある。これで複雑な形状の鋳物生産を可能にし、多品
種少量生産の金型や精密機械向け金型の製造に画期的な改革をもたらした。現
在ではすべての鋳物をこの鋳造法でつくり、プレス金型で約45%、精密機械
用では同15%という国内トップシェアを占めるほどの力を備えた。

◆同社の創業は1927年。今年が80周年に当たる。鋳造業界の老舗だが、
社歴の前半40年程は一進一退。技術力が追いつかず伸び悩んだ時期もあった。
フルモールド鋳造法に出会ったのが1965年。以来、この技術に惹かれ、そ
れまで培ってきた鋳造法を捨て去って、フルモールド鋳造法の専門企業に特化
した。修練に修練を重ねた。その到達点の一つがデジタル化である。社内には
NC機やCAD/CAM装置が居並び、鋳物関連工場の代名詞であった3Kイ
メージを払拭したクリーン工場も実現した。いまでは、鋳物生産を革新したモ
デル工場として見学者は後を絶たないが、何よりも、あく抜けした老舗企業の
技術戦略こそ関心の的だ。

◆飾り気のない素朴な社名だが、事業活動はキラキラ輝いている。公的機関や
マスコミから表彰されることも数多く、経済産業省の「元気なモノ作り中小企
業300社」にも取り上げられた。社運を変えたフルモールド鋳造法は「まだ
発展途上の技術で、本格的普及はこれから」(木村社長)と明るい見通し。キ
ラ星企業の技術史づくりはさらに続くことになる。(編集子)

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